
冷静な工夫屋人間関係
ISTP(冷静な工夫屋)の人間関係
「冷静な工夫屋」は、言葉を多く交わすより、一緒に何かに取り組む中で人と打ち解けるほうです。さっぱりした距離の取り方と、すれちがいやすいところの工夫を見ていきます。
人との距離の取り方
初めての人とは、雑談を広げるより、一緒に何かを直したり作ったりする中で、自然と話すようになるほうです。共通の作業があると、言葉が少なくても気まずさを感じにくいでしょう。
相手の暮らしや考えに深く立ち入りすぎず、自分のことも必要以上には話さない、さっぱりした距離を好むほうです。干渉の少ない関係のほうが、長く続きやすいでしょう。
友だちとの関わり方
友だちが困っていると、言葉で励ますより、実際に手を貸すことで支えるほうです。壊れたものを直したり、調べものを代わりに片づけたりと、具体的に動くことが多いでしょう。
友だちとは、同じ趣味や遊びを一緒に楽しむ時間を大事にします。話の中身より、一緒に何かをした時間で、つながりを感じやすいほうです。
誘われれば身軽に出かけますが、予定のない日はひとりで好きなことに打ちこむほうです。気になる遊びや道具を見つけると、くわしい友だちに話を聞きに行くこともあるでしょう。
学校や職場で
学校や職場では、みんなで決めたことを手早く形にする場面で、力を見せやすいほうです。思わぬ不具合が出たときも、まず状況を見て、できることから手をつけるでしょう。
決まりごとは、理由が分かれば守りますが、意味の薄い形式にはこだわらないほうです。やり方を変えたいときは、理由を短く伝えてから提案すると、受け入れられやすくなります。
すれちがいやすいところと工夫
連絡や
説明が 短くなる 用件だけを短く伝えるぶん、相手には理由が見えず、話を打ち切られたように受け取られることがあります。
工夫:結論のあとに、「なぜなら」を一つそえて話してみましょう。
誘いの
返事を 先にのばす その日の気分で決めたいぶん、先の誘いに返事をせず、相手を待たせることがあります。
工夫:迷うときは、「金曜までに返事するね」と期限だけ先に伝えましょう。
予定をその
場で 変えたくなる もっとよいやり方を思いつくと、決まっていた予定をその場で変えようとして、相手を戸惑わせることがあります。
工夫:変えたいときは、「こうしてもいい?」と先に相手の考えを聞きましょう。
ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。







