
一番乗りの
ESTP(一番乗りの行動派)の人間関係
「一番乗りの行動派」は、肩ひじ張らずにだれとでも話し、気軽に声をかけ合える仲間を増やしていくほうです。人との距離の取り方と、友だちや集団の中での動き方、すれちがいの工夫をまとめます。
人との距離の取り方
初めての人とは、話しこむより、一緒に何かをやってみることで早く打ち解けます。体を動かす遊びや作業を共にすると、自然と気軽な仲になれるでしょう。
相手の言うことに引っかかりがあれば、その場でまっすぐたずねます。遠回しなやり取りより、はっきり言い合える関係のほうが気楽に感じるほうです。
大勢の集まりでも、端から端まで動き回り、いろいろな人と言葉を交わすことが多いでしょう。その場で知り合った人と、すぐに次の遊びの約束をすることもあります。
友だちとの関わり方
友だちとは、思い立ってすぐ出かけたり、新しい遊びを一緒に試したりする仲になりやすいほうです。前もって予定を決めるより、「いまから行ける?」と声をかけ合う気軽さを好むでしょう。
友だちが困っていると、いまできることを探してすぐに動きます。じっくり悩みを聞くより、一緒に打開策を試すのが、このタイプらしい手の貸し方です。
学校や職場で
学校や職場では、立場や形式にとらわれず、だれとでも同じ調子で話すことが多いでしょう。決まりごとより、実際に役立つかどうかで動き方を選びやすいほうです。
行事や試合などの本番では、まわりを巻きこんで勢いをつける役になりやすいほうです。一方で、準備の会議が長く続くと、退屈が顔に出てしまうこともあるでしょう。
決まりや段取りの話し合いでは、実際にやってみた結果を持ちこんで、話を早く進めようとします。話し合いだけで決めるより、試した結果を見て決めたいほうです。
すれちがいやすいところと工夫
冗談が
強く出る 場を盛り上げようとするぶん、からかいの冗談が、相手には気になる一言として残ることがあります。
工夫:相手の表情が曇ったら、その場で「いまのは言いすぎた」と返しましょう。
約束を
直前で 変える その場の誘いに乗れる身軽さのぶん、先に決めた予定を動かして、相手を振り回すことがあります。
工夫:予定を変えたいときは、先に約束した相手へ早めに連絡し、理由を一言添えましょう。
話の
途中で 答えを 出す 結論が早く見えるぶん、相手が話し終える前に、答えを出してしまうことがあります。
工夫:答えが浮かんでも、相手が話し終えるまで、一息だけ待ってみましょう。
ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。







