
冷静な工夫屋長所と短所
ISTP(冷静な工夫屋)の長所と短所
「冷静な工夫屋」の長所は、起きていることを自分の目で確かめ、その場で手を打てる身軽さです。短所は、身軽に動けるぶん、説明やくり返しの作業が後回しになるところに出やすいでしょう。長所と短所を、場面ごとの工夫とともに見ていきます。
長所
いざというときの
手の 速さ 思いがけない問題が起きたとき、まず手を動かして状況を確かめられます。まわりが迷っている間に、できることから片づけていくほうです。決まった手順がない場でも、やる順番をその場で決められるでしょう。
むだを
見つけて 省く 作業の流れを見て、要らない手間や遠回りに気づきやすいほうです。同じ結果を、少ない手数で出す方法を探せます。見つけた近道が、まわりの作業を楽にすることもあるでしょう。
道具の
使い方をつかむ 新しい道具やアプリも、実際に触りながら使い方をつかむのが早いほうです。困ったときに、まわりから使い方を聞かれることもあるでしょう。説明書を読む前に、まず試して確かめます。
評判より
自分の 目で 見る うわさや評判より、自分で見た事実をもとに人や物事を判断します。だれに対しても、同じ目線で接しやすいほうです。初めの印象にとらわれず、相手を見直せることもあります。
短所と、その工夫
くり
返しの 作業で 集中が 切れる 同じ作業のくり返しが続くと、手ごたえが薄く感じられ、集中が切れやすいほうです。途中で、別のやり方を試したくなることもあるでしょう。
工夫:くり返しの作業には、「前回より速く」など小さな目標をつけてみましょう。
ねぎらいの
言葉が 少ない 気持ちより事実を先に話すぶん、ねぎらいや感謝の言葉が少なく見られることがあります。心の中では感謝していても、相手に届いていないこともあるでしょう。
工夫:用件のあとに、「助かった」を一言そえる習慣をつけましょう。
決めるのが
直前になる 選択肢を残しておきたいぶん、先の予定や大きな決めごとを直前まで決めずにおきがちです。まわりが予定を立てにくくなることもあるでしょう。
工夫:決めごとには仮の答えを先に一つ書いておき、期限の日に見直しましょう。
自分の言葉で伝えるときは
自己紹介や面接で話すときは、タイプの名前より、実際にあった場面を一つ添えるほうが伝わります。短所は、工夫とセットで話してみましょう。
- 長所の言い方の例
- 「思いがけない問題が起きても、まず手を動かして状況を確かめ、できることから片づけます。」
- 短所の言い方の例
- 「くり返しの作業では集中が切れやすいので、毎回小さな目標をつけて取り組んでいます。」
ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。







