
誠実なコツコツ家長所と短所
ISTJ(誠実なコツコツ家)の長所と短所
「誠実なコツコツ家」の長所は、引き受けたことを確かに仕上げる責任感と、事実を一つずつ確かめる目です。短所は、その確かさを大事にするぶん、変化への動き出しが遅れるところに出やすいでしょう。それぞれ、ふだんの場面と小さな工夫を添えて見ていきます。
長所
長く続ける
根気 成果がすぐに見えない作業でも、決めたやり方で毎日続けられます。続けてきた記録が、あとで大きな支えになることも多いでしょう。続けた分だけ実る物事で、力を発揮しやすいほうです。
同じ基準で
判断する 相手がだれであっても、同じ基準で物事を判断しようとします。好き嫌いで扱いを変えないので、話を安心して預けてもらいやすいほうです。言いにくいことも、事実に沿って伝えられます。
記録と
引き継ぎの 確かさ やったことや決めたことを、あとから見ても分かる形で残します。人が入れかわっても、仕事が止まりにくくなります。前の記録をたどれば、同じまちがいも防ぎやすいでしょう。
現実的な見積もり
これまでの経験から、どのくらいの時間や手間がかかるかを具体的に見積もれます。無理な予定に早めに気づき、間に合う形へ組み直せるほうです。予定を立てる場で、頼りにされることもあるでしょう。
短所と、その工夫
新しい
方法への 切りかえ 確かめたやり方を大事にするぶん、新しい道具や方法を取り入れるのが遅れがちです。まわりが先に変えて、あとから合わせることもあるでしょう。
工夫:新しいやり方は、期限を決めて2週間だけ試してから判断しましょう。
休みが
後回しになる 責任を果たそうとするぶん、疲れていても予定どおりに進めようとして、休みを削りがちです。休む日を決めていても、用事を入れてしまうことがあります。
工夫:週の予定を組むとき、何もしない半日を最初に入れておきましょう。
確かめに
時間をかける 誤りを出したくないぶん、確かめる回数が増えて、仕上げに時間がかかることがあります。人の作ったものも、細かく見直したくなるでしょう。
工夫:見直しは「2回まで」と決め、それ以上は人に見てもらいましょう。
自分の言葉で伝えるときは
自己紹介や面接で話すときは、タイプの名前より、実際にあった場面を一つ添えるほうが伝わります。短所は、工夫とセットで話してみましょう。
- 長所の言い方の例
- 「引き受けたことは、記録を残しながら、期日までに確かに仕上げます。」
- 短所の言い方の例
- 「新しい方法を取り入れるのが遅れがちなので、2週間だけ試してから決めるようにしています。」
ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。







