
未来の
INTJ(未来の地図描き)の長所と短所
「未来の地図描き」の長所は、遠い先を見通して道筋を描き、自分で確かめた計画を着実に進められるところです。短所は、その確かさが、人に考えを伝える場面で伝わりにくさとして出やすいところにあります。どちらも、日々の場面に置きかえて見ていきます。
長所
ひとりで
深く掘り下げる 興味を持った問題には、ひとりで資料にあたり、根っこの原因にたどり着くまで考え続けられます。表面の答えで満足せず、なぜそうなるのかを確かめるまで手を止めないほうです。
しくみの
改善に 気づく 目 いつものやり方の中に、むだや食い違いを見つけ、もっとよい形を考えられます。変える理由を、根拠と一緒に示せるほうです。一度に変えず、試す順番まで考えて出せるのも強みです。
評判より
中身で 選ぶ まわりの声や評判だけで決めず、中身と筋道を自分で確かめてから選びます。流行りに左右されにくい判断ができるほうです。人と違う結論になっても、理由を添えて自分の考えを示せるでしょう。
先の
危うさへの 備え 計画のどこでつまずきそうかを前もって考え、代わりの道を用意しておけます。思わぬ出来事にも、用意した道へ切りかえられるでしょう。大きな計画ほど、この備えが生きます。
短所と、その工夫
途中の
考えを 出しにくい 確かめてから話したいぶん、考えが固まるまで黙っていて、まわりに様子が伝わらないことがあります。考えている間、まわりが待ちくたびれることもあるでしょう。
工夫:途中でも「いまはここまで考えています」と、短く知らせてみましょう。
人の
案の 穴が 先に 見える 筋道の弱いところにすぐ気づくぶん、人の案を聞くと、よい点より先に問題点を口にしやすいほうです。相手には、否定されたように聞こえることもあります。
工夫:問題点を言う前に、その案で使えそうなところを一つ伝えましょう。
ひとりで
抱えて 進める 自分で確かめたやり方を信じるぶん、人に頼らず進め、手伝いの申し出を断ってしまうことがあります。抱えた量が増えても、気づくのが遅れがちです。
工夫:任せられる部分を一つ選び、早めに人に渡してみましょう。
自分の言葉で伝えるときは
自己紹介や面接で話すときは、タイプの名前より、実際にあった場面を一つ添えるほうが伝わります。短所は、工夫とセットで話してみましょう。
- 長所の言い方の例
- 「問題の根っこまで自分で調べて、筋の通った案にまとめるのが得意です。」
- 短所の言い方の例
- 「考えを固めてから話しがちなので、途中でも進み具合を短く伝えるようにしています。」
ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。







