
みんなの
ENFJ(みんなの応援団長)の長所と短所
「みんなの応援団長」の長所は、人の持ち味を見つけて言葉にする力と、みんなで決めたことを形にする段取りの力です。短所は、人を思うあまり自分を後回しにする形で出やすいでしょう。場面ごとの例と工夫を、順に見ていきます。
長所
場の
空気を 前向きにする 沈みかけた話し合いでも、できていることを見つけて声に出します。まわりの表情が明るくなり、次の案が出やすくなることが多いでしょう。うまくいかなかった日も、「ここまでは進んだね」と区切りをつけるほうです。
違う立場の
人をつなげる 考え方の違う人どうしの間に立ち、共通する思いを見つけて言葉にできます。ばらばらだった意見が、一つの目標にまとまりやすくなるほうです。人と人を引き合わせる役も、自然に引き受けることが多いでしょう。
決めたことを
形にする みんなで決めたことを、予定や手順に落として前もって準備します。だれがいつ何をするかまで確かめておくので、話し合いだけで終わらず、実際に形になりやすいほうです。
思いを
人前で 言葉にできる 目指したいことや感謝の気持ちを、大勢の前でも分かりやすい言葉で伝えられます。思いが伝わることで、人が動き出すきっかけになるほうです。あいさつやお礼の言葉を任されることも多いでしょう。
短所と、その工夫
休む時間を
削りやすい 人の役に立てる場面が多いぶん、予定を詰めこみ、休む時間がなくなりやすいほうです。疲れていることに、あとから気づくこともあるでしょう。
工夫:予定表に、何もしない時間を先に書きこんでおきましょう。
同じ熱さを
求めてしまう 目指す姿がはっきりしているぶん、まわりにも自分と同じ熱さを求めてしまうことがあります。温度の差に気づかないまま、話を進めることもあるでしょう。
工夫:人によって力の入れ方が違うことを前提に、役を選んでもらいましょう。
まとめ
役を 手放しにくい 段取りを整えるのが得意なぶん、人に任せきれず、全部を自分で抱えることがあります。任せたあとも、様子を見に行きたくなるほうです。
工夫:一つの役だけ、やり方ごと人に任せてみましょう。
自分の言葉で伝えるときは
自己紹介や面接で話すときは、タイプの名前より、実際にあった場面を一つ添えるほうが伝わります。短所は、工夫とセットで話してみましょう。
- 長所の言い方の例
- 「考え方の違う人の間に立って、みんなが納得できる目標を言葉にするのが得意です。」
- 短所の言い方の例
- 「予定を詰めこみやすいので、休む時間を先に予定表へ書くようにしています。」
ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。







