
輪をつくる
ESFJ(輪をつくる名人)の長所と短所
「輪をつくる名人」の長所は、目の前の人の様子に気づく細やかさと、みんなのために着実に準備を整える力です。短所は、まわりを優先しすぎる場面で出やすいので、工夫を添えて紹介します。
長所
人の
好みをよく 覚えている 一度聞いた好きなものや苦手なことを覚えていて、次の機会に生かせます。相手が「覚えていてくれた」と感じる場面をつくりやすいほうです。集まりの準備でも、一人ひとりに合わせた気配りができます。
決めたことを
着実に 続ける 毎日の決まった用事や当番を、手を抜かずにこなせます。小さなことを積み重ねて、まわりから信頼されやすいでしょう。目立たない役でも、きちんとやりとげるほうです。
すぐ
役立つ形で 手を 貸す 何を手伝えばよいかを見きわめるのが早いほうです。困りごとを聞くと、「これを用意しようか」と、すぐに使える形で手を貸せます。気持ちだけでなく、実際の助けとして届くことが多いでしょう。
経験を
次に 生かせる 前にうまくいったやり方や、うまくいかなかったところを覚えていて、次の準備に生かします。くり返すたびに、段取りがよくなっていくほうです。同じ集まりを何度か担当すると、まわりから頼られやすくなるでしょう。
短所と、その工夫
頼まれると
断りにくい 相手の役に立ちたいぶん、手いっぱいのときでも引き受けてしまうことがあります。あとで自分の用事が押して、慌ただしくなることもあるでしょう。
工夫:返事の前に一呼吸おいて、自分の予定表を見てみましょう。
新しいやり
方に 慎重になる 慣れた手順で確実に進めたいぶん、新しいやり方を試すまでに時間がかかることがあります。まわりが新しい方法に移るとき、一歩遅れることもあるでしょう。
工夫:新しい方法は、まず一回だけ小さな場面で試してみましょう。
全員の
賛成を 待つ みんなが納得する形を探すぶん、意見が分かれた場面で、決めるまでに時間をかけがちです。話し合いが長引き、動き出しが遅れることもあるでしょう。
工夫:全員の賛成が難しいときは、「まず試してみよう」と期限つきで決めましょう。
自分の言葉で伝えるときは
自己紹介や面接で話すときは、タイプの名前より、実際にあった場面を一つ添えるほうが伝わります。短所は、工夫とセットで話してみましょう。
- 長所の言い方の例
- 「人の好きなものや苦手なことをよく覚えていて、集まりの準備に生かすのが得意です。」
- 短所の言い方の例
- 「頼まれると引き受けやすいので、返事の前に自分の予定を見るようにしています。」
ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。







