
一番乗りの
ESTP(一番乗りの行動派)の適職と働き方
「一番乗りの行動派」は、現場に出て、動いた結果がすぐ目に見える場で力を出しやすいタイプです。変化の多い日々をどう生かすか、職種の例やつまずきの工夫とあわせて見ていきます。
力を出しやすい働き方
机の上で計画を練るより、現場で実物を見ながら決めるほうが、判断が早く確かになります。目で見て、手でさわって得た情報を、何より頼りにするでしょう。
毎日同じくり返しの仕事より、日によって起きることが変わる仕事のほうが、集中しやすいほうです。思わぬ出来事が、かえってよい刺激になることもあるでしょう。
結果や数字で、勝ち負けがはっきり分かる場面では、やる気が上がりやすいほうです。うまくいかなかったときも、理由を事実で確かめて次の手に変えられます。
仕事の進め方
やり方の説明を全部聞く前に、手を動かしながら覚えていくことが多いでしょう。つまずいたら、そのつど人に聞いたり別の道を試したりして進みます。
いくつかの用事を同時に抱えていても、その場で優先を入れ替えながら回せるほうです。ただ、締め切りが遠い用事は、近づくまで手つかずになりやすいでしょう。
勉強では、長い説明を読むより、問題を解いて答え合わせをくり返すと身につきやすい面があります。時間を計って点数を競う形にすると、集中も続きやすくなります。
職種の例(目安)
このタイプの働き方の好みから考えた、職種の例です。結果の画面では、あなたの4つの軸の位置から、職種を2つ選んで紹介します。
予定外の出来事に、すぐ手を打つ
起きたことをその場で見きわめ、人と動いて急な事態をおさめる仕事です。
- 治安と防災公共と安全仕事の例:消防の通信指令員、警察官、消防士
- 舞台と映像の裏方舞台と芸能仕事の例:舞台の制作、舞台の照明スタッフ、特殊メイクの職人
その場で品物と話をまとめる
相手や品物を目の前で見て判断し、その場で話を決めていく仕事です。
- 営業と提案会社とお金仕事の例:ルート営業、法人営業、市場のせり人
- 仕入れと品ぞろえ会社とお金仕事の例:商品の仕入れ担当、バイヤー、市場の仲卸
現場に出て、自分の目で確かめる
足を運んで事実をつかみ、見たままを正確に伝えたり記録したりする仕事です。
- 報道と取材言葉と本仕事の例:地域の情報誌の記者、新聞記者、報道写真家
- 測量と検査の技術つくる・直す仕事の例:測量の補助員、ドローンの操縦士、非破壊検査の技術者
- どのタイプも、どの仕事にもつけます。
- 採用や進路の振り分けには使わないでください。
つまずきやすいところと工夫
終わったあとの
見直しを 省く 動き出しが速いぶん、出す前の確かめや、終わったあとの片づけを省きやすいほうです。
工夫:終わったら3分だけ、「抜けはないか」を見直す時間をとりましょう。
先の
申しこみに 気づくのが 遅れる その場の対応が得意なぶん、前もって済ませる申しこみや準備に、気づくのが遅れることがあります。
工夫:週の初めに、来月までの締め切りだけを一覧にしておきましょう。
率直さが
勢いよく 届く 事実をはっきり言うぶん、話の早さについていけない人には、責められたように届くことがあります。
工夫:指摘のあとに「どう思う?」と、相手の考えを聞く一言を足してみましょう。
ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。







