
空想の
INFP(空想の旅人)の適職と働き方
「空想の旅人」は、納得できる目的と、ひとりで考えを深める時間があると力を出しやすいタイプです。働き方の好み、職種の例、つまずきやすいところの工夫をまとめます。
力を出しやすい働き方
自分が大事にしたいことと仕事の目的が重なると、長い時間でも集中が続きやすいほうです。反対に、何のためか分からない作業が続くと、手が重くなりやすいでしょう。
よい案を出すには、静かに向き合える時間が要ります。人の多い場でその場の答えを求められるより、いったん持ち帰って形にするほうが、考えを出しやすいほうです。
決まった手順をなぞるより、やり方を自分で工夫できる余地があると楽しめます。言葉や絵、遊びのしくみなど、頭の中の場面を形にする作業では、想像力がそのまま生かせます。
仕事の進め方
予定を細かく決めるより、気持ちが向いたときにまとめて深く取り組むほうです。乗っているときの集中は強く、短い時間で大きく進むこともあります。
一緒に働く人の気持ちにもよく気づきます。困っている人がいると、手を止めてでも話を聞こうとすることが多いでしょう。人それぞれのやり方を認め合う空気をつくる役になりやすいほうです。
勉強でも、興味を持てた分野はどこまでも調べるほうです。反対に、面白さを見つけにくい科目は後回しになりがちなので、好きな題材と結びつけると手をつけやすくなります。
職種の例(目安)
このタイプの働き方の好みから考えた、職種の例です。結果の画面では、あなたの4つの軸の位置から、職種を2つ選んで紹介します。
頭の中の場面を形にする
言葉や絵、遊びのしくみなど、まだない形を考えて生み出す仕事です。
- 文章と編集言葉と本仕事の例:校正者、編集者、自分史づくりの聞き書き
- ゲームと遊びの企画デザインと絵仕事の例:ゲームの品質確認、ゲームプランナー、ドット絵の作家
一人ひとりの話に耳を傾ける
相手のペースに合わせて、気持ちや事情をていねいに受け止める仕事です。
- 心のケアとセラピー福祉と心の支え仕事の例:学生相談の相談員、音楽療法士、公認心理師
- 学びの支援と講座教える仕事の例:塾の講師、家庭教師、旅先の体験教室の先生
ひとりで、じっくり向き合う
手をかけた時間がそのまま形に残り、静かに集中できる仕事です。
- 博物館と文化財調べる・研究仕事の例:博物館の案内スタッフ、標本をつくる人、学芸員
- 伝統と手仕事の工芸つくる・直す仕事の例:陶芸家、家具職人、金継ぎの職人
- どのタイプも、どの仕事にもつけます。
- 採用や進路の振り分けには使わないでください。
つまずきやすいところと工夫
取りかかりが
遅れる 気持ちが向くのを待つうちに、締め切りが近づいてしまうことがあります。
工夫:最初の10分だけ手をつける時間を、先に予定に入れておきましょう。
違和感を
言い出せない 相手の気持ちを考えるぶん、気になったことを言わずにおくことがあります。
工夫:「一つ気になったことがあって」と、短く切り出す言い方を用意しておくと楽です。
途中の
形を 見せにくい 頭の中の完成形がはっきりしているぶん、作りかけを人に見せるのをためらいがちです。
工夫:6割の段階で一度見せると、直す方向が早く分かります。
ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。







