前向きな旗振り役人間関係

ENTJ(前向きな旗振り役)の人間関係

「前向きな旗振り役」は、人の輪の中で話の方向を決め、みんなを次の行動へ動かすことが多いでしょう。率直さが頼もしさにもすれちがいにもなるので、その両方を見ていきます。

人との距離の取り方

人と会うのは好きで、初めての場でも自分から話を始めることが多いほうです。話題は、とりとめのない話より、目的や計画の話に向かいやすいでしょう。

遠回しに言うより、思ったことを率直に伝えるほうが誠実だと考えます。はっきり言い合える相手とは、早く信頼が深まりやすいほうです。

友だちとの関わり方

旅行や集まりの計画では、日程や行き先を決めて、まとめ役を引き受けることが多いでしょう。決まらない話が続くと、自分から2つほど案を出して、前に進めます。

友だちから相談されると、気持ちを聞くより先に、どうすれば解決するかを考えやすいほうです。筋道の通った助言は、行き詰まった相手の頼りになります。

友だちの目標や挑戦の話を聞くと、どうすれば実現できるかを一緒に考えたくなります。具体的な手順まで組み立てて、手伝うことも多いでしょう。

学校や職場で

グループでは、目標を示して役を割りふる立場に立つことが多いほうです。だれも決めない場面では、自然と前に出て話をまとめるでしょう。

意見が分かれたときは、気まずさを避けるより、事実を並べてはっきり話し合うほうを選びます。ただ、議論に勝つことが目的になると、相手が黙ってしまうこともあります。

話し合いの終わりには、決まったことと、だれがいつまでに何をするかを確かめるほうです。決めっぱなしにしないので、話が実際に進みやすくなります。

すれちがいやすいところと工夫

  • 助言が結論だけになる

    早く解決したいぶん、相手がまず話を聞いてほしい場面でも、すぐに答えを出しやすいほうです。

    工夫:相談されたら「聞いてほしい? 案がほしい?」と先にたずねてみましょう。

  • 人の予定まで決める

    段取りが得意なぶん、みんなの予定まで先に決めてしまい、押しつけと受け取られることがあります。

    工夫:案を出すときは、2つ以上の選択肢を見せて、相手に選んでもらいましょう。

  • 議論で押し切る

    筋道を立てて話せるぶん、相手が言い返せないまま話が決まり、不満があとまで残ることがあります。

    工夫:決める前に、相手の言い分を自分の言葉でまとめて確かめてみましょう。

ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。

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