
チームのかなめ適職と働き方
ESTJ(チームのかなめ)の適職と働き方
「チームのかなめ」は、目標と役割がはっきりした場で、人と段取りを整えて進めるときに力を出しやすいタイプです。決めたことが予定どおり形になっていく手ごたえが、大きな励みになるでしょう。職種の例とつまずきの工夫もあわせて見ていきます。
力を出しやすい働き方
何をいつまでに、だれがやるのかが決まっていると、迷わず力を注げるほうです。決まっていなければ、自分から決める役を引き受けることも多いでしょう。
手に取れる成果や、数字で確かめられる結果が見える仕事だと、やりがいを感じやすいほうです。きのうより何が進んだかを具体的に言えると、次の日も手が動きやすくなります。
決まりや手順には、筋の通った理由があってほしいと考えます。理由に納得できればきちんと守り、まわりにも同じように守ることを求めるでしょう。
仕事の進め方
朝のうちにその日の順番を決め、手早く片づけていくことが多いでしょう。用事をためずに済ませるので、締め切りより前に終わっていることもよくあるほうです。
人と進める仕事では、進み具合をこまめにたずね、遅れそうなところに早めに手を打ちます。困っている人がいれば、やり方を具体的に示して一緒に片づけようとするでしょう。
勉強でも、試験の日から逆算して範囲を区切り、毎日の量を決めて進めるほうです。覚えたことを人に説明してみると、さらに身につきやすくなります。
職種の例(目安)
このタイプの働き方の好みから考えた、職種の例です。結果の画面では、あなたの4つの軸の位置から、職種を2つ選んで紹介します。
役割と段取りを決めて動かす
人とやることを見わけて割り振り、全体を予定どおりに進める仕事です。
- 経営と事業づくり会社とお金仕事の例:店舗の運営責任者、商店街の事務局の職員、経営コンサルタント
- 物流と倉庫運ぶ・乗る仕事の例:配送ドライバー、物流の管理担当、通関士
同じ基準で公平に見きわめる
決まりに沿って、だれにも同じ物差しで判断し、その理由を伝える仕事です。
- 審判と大会の運営体とスポーツ仕事の例:大会の運営スタッフ、スポーツの審判、試合の記録員
- 行政と公務公共と安全仕事の例:市区町村の職員、国家公務員、植物防疫官
手順の理由を伝えて身につけてもらう
決まった手順を、なぜそうするのかと一緒に教え、できるまで見届ける仕事です。
- 技術と運転を教える教える仕事の例:教習所の指導員、職業訓練の指導員、専門学校の教員
- 競技のコーチと監督体とスポーツ仕事の例:部活動の外部コーチ、競技のコーチ、ボクシングジムのトレーナー
- どのタイプも、どの仕事にもつけます。
- 採用や進路の振り分けには使わないでください。
つまずきやすいところと工夫
早く決めて
案を 絞りすぎる 迷う時間をむだに感じるぶん、ほかによい案が出る前に、話を決めてしまうことがあります。
工夫:決める前に「ほかの案はある?」と、一度だけ場に聞いてみましょう。
急な変更で
手間どる 段取りを先に固めるぶん、急な変更が入ると、組み直しに時間をとられることがあります。
工夫:予定を組むとき、変わりそうな部分にだけ印をつけておきましょう。
人の
分まで 引き取る 早く確実に終えたいぶん、時間のかかる人の分まで、自分で引き取ってしまうことがあります。
工夫:任せた仕事は、途中で一度だけ進み具合を聞く日を決めておきましょう。
ここに書いたのは、このタイプに多い傾向です。同じタイプでも、4つの軸の寄り方や20の項目の形は、人によって違います。







